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GIFAとMETECを東南アジアへ展開

 

国際鋳造技術、金属製造・冶金技術機械展専門展GIFAとMETECを
東南アジアへ展開

2021年9月にタイ・バンコクで初開催

 

メッセ・デュッセルドルフ・アジアは、デュッセルドルフ開催の国際鋳造技術・機械展GIFAと国際金属製造・冶金技術機械展METECを発展させ、東南アジア市場に特化した「GIFA Southeast Asia」と「METEC Southeast Asia」を2021年9月22日‐24日にタイ・バンコク(会場:BITEC)で開催することを発表しました。

 

この2つの展示会では、自動車、建築・建設、エネルギー・ガス、金属・鉄鋼プラントなどの産業向けに、AM(アディティブ・マニュファクチャリング)技術、鋳造機械、加工装置などの製品・ソリューションや新技術を包括的に紹介します。

 

東南アジアへの展開

東南アジアへの GIFA と METEC の展開は、当該地域において2021 年にV字回復を伴う経済成長が期待される中、鋳造ソリューションや冶金技術への需要とともに、鉄鋼産業の再生と鉄鋼消費1 の拡大が見込まれることを背景としています。世界鉄鋼協会(WSA)によると、2021 年の世界の鉄鋼需要は 2020 年比 3.8%増の 1,717 万重量トンまで戻り、東南アジアにおける鉄鋼消費量は 83.2 万重量トン2 へ大幅に回復すると予想されています。またインフラ投資に新たな焦点が当てられることで、鉄鋼需要の落ち込みはそれほど深刻ではなくなっているとしています3

 

東南アジアの投資プロジェクトや重要なインフラ拡張が予定通りに進むと予測されるため、「経済が成長し、来年には繰延需要も発生することが期待されているため、GIFAとMETEC東南アジア開催は理想的なタイミングであり、業界がまさに必要としているこの地域での投資決定を刺激するでしょう」とメッセ・デュッセルドルフ・アジアの代表取締役社長、ゲルノット・リングリングはコメントしています。

 

また、「Covid-19危機以前のレベルに回復するには時間がかかるかもしれませんが、タイは特に自動車産業において好調かつ回復力のある市場として知られ、安全性への懸念が乗用車の需要を押し上げ、パンデミック後も電気自動車への移行が続くと思われます。その結果、ダイカスト技術市場には大きな成長が見込まれており、同様にベトナムやインドネシアなどの新興国においても大規模なインフラプロジェクトが進行中であることから、今後の成長が期待されています」とリングリングは述べています。

 

当該地域の状況は良好で、タイの隣国であるベトナムは、新たな生産能力の立ち上げに助けられ、アジアにおける鉄鋼供給成長の明るい材料であり続けています。2019年の30%増に続き、今年の最初の4か月間は、粗鋼生産量が前年比4.7%増となりました。世界鉄鋼協会によると、マレーシアとインドネシアの生産量は減少すると予測されるものの、ベトナムとタイでの増加によって相殺されることから、東南アジアの鉄鋼供給成長は2020年もほぼ横ばいとなる見込みです。この地域の鉄鋼消費に貢献している最も重要な産業は、エネルギー発電、輸送、建設・土木、スチール・メタルパッケージングであり、冶金・鋳造技術の需要は東南アジアで特に強くなっています。

 

「GIFAとMETEC東南アジアは、2007年からタイで開催されている東南アジア国際ワイヤー産業展と東南アジア国際管材製造加工・ 技術展(wire and Tube Southeast Asia)と同時開催します。相乗効果により、建設や自動車生産に関わる産業に成長への推進力をもたらすと確信しています。また、2020年以降に回復するであろうこれらの産業のために、より需要に沿った技術展示の場を提供します」と、デュッセルドルフ開催のGIFA、METEC、THERMPROCESS、NEWCAST(GMTN)を統括するプロジェクト・ディレクター、ゲリット・ナブラカラは述べています。      

 

GIFAとMETEC東南アジア2021について

GIFAとMETEC東南アジア2021には、計110社の鋳造・冶金産業の出展企業が参加し、ビジネス機会、川下産業のソリューション、新しいアプリケーションを紹介する予定です。第1回目となるGIFAとMETEC東南アジアでは、業界のプレイヤーが一堂に会し、タイや当該地域の業界の専門家が、世界・地域のメーカー、加工業者、技術企業とノウハウや技術移転を行うことが期待されています。

 

また、GIFAとMETEC東南アジアの併催プログラムとして、業界フォーラムや専門プレゼンテーションを企画しており、現在、協会や業界関係者と協議中です。

 

GIFAとMETEC東南アジアは、デュッセルドルフで長い伝統を持つGIFA、METEC、THERMPROCESS、NEWCASTの4つの金属メッセを含む、メッセ・デュッセルドルフ・グループが開催する金属見本市ポートフォリオ「The Bright World of Metals」の一部として運営されます。また、すでに第14回と第15回を迎える東南アジア国際ワイヤー産業展と東南アジア国際管材製造加工・ 技術展と同時開催され、相乗効果のあるサプライチェーンが一度に集結することになります。

 

1 ASEAN steel industry coping with COVID19 - SEASI Steel Conference 30 Jun 2020

2 ASEAN steel industry coping with COVID19 - SEASI Steel Conference 30 Jun 2020

3 World steel Short Range Outlook June 2020 

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GIFA東南アジアについて

第1回東南アジア国際鋳造技術・機械展+技術フォーラム「GIFA Southeast Asia」は、鋳造技術とイノベーションのための専門見本市であり、鋳造機械や技術、造型装置などを含む鋳造システムの業界が一堂に会します。

 

METEC東南アジアについて

第1回東南アジア国際冶金・金属製造・加工技術展・会議「METEC Southeast Asia」は、冶金、鋳造、鉄鋼製品に焦点を当てた地域のニッチな見本市です。調達プラットフォームを超えて、METEC東南アジアは、冶金や鉄鋼業界の動向、エネルギーと資源効率の分野でのイノベーションに至るまで、多数の分野に焦点を当てた質の高いプログラムを提供します。

 

主催者メッセ・デュッセルドルフ・アジアについて

メッセ・デュッセルドルフは、医療・健康、職場の安全、セキュリティ・健康、包装、印刷、プラスチック、ゴム、電線・チューブ、ワインなど、様々な分野で20以上の世界No.1の展示会を開催する世界有数の見本市主催者です。1995年に100%子会社として創立されたたメッセ・デュッセルドルフ・アジアは、この地域で確立された見本市のポートフォリオを構築しています。

詳しくは http://mda.messe-dusseldorf.comをご覧ください。

 

金属製造・加工技術専門見本市The Bright World of Metalsについて

4つの金属製造・加工技術専門見本市のGIFA(国際鋳造技術・機械展+WFO技術フォーラム、METEC(国際金属製造・冶金技術機械展・会議)、THERMPROCESS(国際工業炉・熱応用技術展・シンポジウム)、NEWCAST(国際精密鋳造品展)は次回、2023年6月12日-16日まで、メッセ・デュッセルドルフの14のホールを使用し開催されます。出展者数は約2,300社、来場者数は約78,000名を見込んでいます。5日間の会期中、鋳造製品、鋳造技術、冶金学、熱加工技術が全世界の参加者に向けて紹介されます。この見本市では、セミナー、国際会議、講演会などの質の高いプログラムが併催されます。

詳しくは、https://gifa.messe-dus.co.jp, https://metec.messe-dus.co.jp, https://thermprocess.messe-dus.co.jp, https://newcast.messe-dus.co.jpをご覧ください。

 


日本国内連絡先:

㈱メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン
担当:ユング
〒104-0094東京都千代田区紀尾井町4-1ニューオータニガーデンコート7F
Tel.: 03-5210-9951
Mail: mdj@messe-dus.co.jp      Web: www.messe-dus.co.jp